季節の祈り


4月 4.25「いのちの日」の祈り

  

かつて教皇ヨハネ・パウロ2世は回勅『いのちの福音』のなかで

あらゆる人間のいのちを尊重し、守り、愛することを緊急に訴えました。

これを受けて、日本カトリック女性団体連盟(日カ連)は4月25日を「いのちの日」と制定し、

2000年から「いのちを守る運動」を立ち上げ活動しています。

 

今月は 4.25「いのちの日」の祈りを紹介します。

聖母マリアがわたしたちの祈りを「いのち」であるイエスに取り次いでくださいますように。

 

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ああ、マリア、

新しい世界の輝かしい夜明け、

いのちあるものの母、

わたしたちのいのちをあなたにゆだねます。

 

産声を上げられなかった赤子たち、

いのちの危機に瀕している貧しい人々、

残忍な暴力の犠牲となっている男女、

無関心と誤ったいつくしみのゆえに殺害される高齢者や病人たち、

これらの人に母としてのまなざしを注いでください。

 

御子キリストを信じるすべての人が、

真心と愛を込めて、

今の時代に生きる人々にいのちの福音をのべ伝えることができますように。

 

この福音をまったく新しいたまものとして受け入れる恵みと、

生涯をとおして感謝のうちにたたえる喜びと、

堅い決意をもってあかしする勇気を与えてください。

 

創造主であり、いのちを愛するかたである神の賛美と栄光のために、

すべての善意の人々と手を携えて、

真理と愛の文明を築くことができますように。

 

(教皇ヨハネ・パウロ2世回勅『いのちの福音』より)