季節の祈り


ロザリオの月(10月) ー マリアの賛歌

10月はロザリオの月です。

ロザリオとは「バラの冠」を意味する数珠のことで、

これを使って「アヴェ・マリアの祈り」を繰り返し唱えながら

イエス・キリストと聖母マリアの生涯の出来事を黙想します。

詳しく知りたい方は “ロザリオの祈り” で検索なさってください。

 

教会には、アヴェ・マリアの祈りのほかにも、

「マニフィカト」という祈りがあります。

マリアが親戚のエリザベトを訪問した際に、神の母となる喜びと主への賛美を歌った賛歌で、

ルカ福音書1章47〜55節に記されています。 

教会の伝統では、晩の祈りの中で毎日歌われます。

 

今回は、やさしい言葉に直した「マニフィカト(マリアの賛歌)」を紹介します。

音楽の教科書にも載っている曲『夏の思い出』

(♫ 夏がくれば 思い出す はるかな尾瀬 遠い空〜)

このメロディーで歌ってみてください。

 

出典:今泉ヒナ子『赤いバラの歌 シスターのおしゃべりノート』(ドン・ボスコ社、2009年)

 

 

マニフィカト(マリアの賛歌)

 1.わたしの心は 主をあがめ

主の救いに 踊ります

賤(いや)しいわたしを 選ばれて

偉大なこと されました

 

主の息吹は ここに くだり

わたしに 宿られた 神のことば

しあわせ者と 人びとは

わたしを見て 言うでしょう

 

 

 2.神の愛は 限りなく

小さい者 愛される

思いあがりを はずかしめ

飢えた者を 満たされる

 

主の息吹は ここに くだり

約束 守られる きのうもきょうも

父とおん子と 聖霊に

栄光あれ いつの日も

 

アーメン