司祭のつぶやき


11月19

最近面白い本を読んだので紹介します。

『お天道様は見てる 尾畠春夫のことば』白石あづさ著(文芸春秋)です。

 

2018年に山口県で行方不明になった2歳の男の子を

わずか20分で発見して“スーパーボランティア”として有名になった

尾畠さんの半生とことばをインタビューした本です。

その半生もことばも規格外で

筋の通った生き方をされているなと感心しました。

 

詳しいことは本を読んで頂くとして、すごいと思った点だけ紹介します。

鹿児島の佐多岬から北海道の宗谷岬まで日本縦断、

九州一周、四国霊場八十八か所巡礼、本州一周を

徒歩で野宿しながら歩いています。

自然災害があればその地に自家用車で駆けつけボランティア、

地元でも山道整備、車道のごみ拾い、海の中のごみ拾いを続けています。

 

年金5万5千円を使って生活し、ボランティアにも自費で駆けつける、

読んでいて仏様のような人だなと思いました。